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秀英ゼミナールSS教室
〒284-0045
千葉県四街道市美しが丘1-16-1
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SS教室新着情報&ブログ 子どもが自立して学習するようになる勉強法の最近のブログ記事
30日チャレンジのおすすめ
休校中そろそろ「何かやらないといけないじゃない?」「
そこで「30日チャレンジ」の提案です。
30日チャレンジってなんだ?って思うかもしれません。
めんどくさかったり難しいのは嫌だなって思いますよね。
でも大丈夫
「30日間、毎日15分教科書を音読する!」たったこれだけ。
用意するものも教科書と時計だけ。
これならできそうじゃないですか?
せっかく新しい教科書が配られているのに使わないのはもったいない!
どんどん新しい教科書を読んでいきましょう。(地理や歴史など既に使っている教科書を読み直すのももちろんOKです)
学校が再開した時に教科書を使っていくでしょう。
その時に、「1度読んだことがある」「もう2回読んだ!」というのは
学校の授業がわかりやすくなります。
学校で習うことの全体像(教科書のどのあたりでどんなものが出てくる)を
一度眺めておくことはとても良いことなのです。
ただ、30日チャレンジにはいくつかポイントがあります。
細かいルールは自分で決めて良いのですが・・・
●ポイント1:必ず音読すること
音読する事により、目で確認、耳で確認、頭で確認の3つができます。
●ポイント2:1回は15分
だらだら長い時間やるのは、1回だけならまだしも毎日やるのは面倒になりますよね。
また、「あっ忘れてた」という時に15分なら「さっさとやってしまおう」と思えますよね
秀英ゼミナールSS教室では、「朝15分、夕方15分で生活のリズムを変えるタイミングをつくろう」と言っています。
●ポイント3:あれこれ色々な科目をやるのではなく1教科読み終わるまで続ける
次はどうなるのかな、次は何をやるのかなという興味を持つことが大事です。
秀英ゼミナールSS教室では、「朝と夕方でそれぞれ科目を決めて読みましょう」と言っています。
●ポイント4:やったことを記録する
予め計画をたてる必要はありません。ただ◯月◯日国語を◯ページ〜◯ページ読んだという記録をつけるだけです。
出来たらその情報を家族やともだちと共有できると尚よいです。
そうすると、「うっかり忘れちゃった」防止になりますし、情報共有でみんなも一緒に頑張っているという元気につながります。
秀英ゼミナールSS教室では各学年のグループLINEで情報を共有しています。(お互いを監視するという目的ではないということをみんなで共有することが大事です)
●ポイント5:忘れちゃっても大丈夫だと思う
とりあえずの休講期間中、毎日頑張ることが目標ですが「ねばならない」ものではありません。何かに熱中してしまってとか用事ができてできなかった日があっても大丈夫。
リセットして翌日からまた頑張りましょう
さあ、30日チャレンジ一緒に頑張ってみませんか?
秀英ゼミナールSS教室はがんばるきみちたちを応援しています。
~ひとりひとりにやさしい 秀英ゼミナールSS教室~
秀英ゼミナールSS教室はがんばるきみちたちを応援しています。
~ひとりひとりにやさしい 秀英ゼミナールSS教室~
(秀英ゼミナールSS教室) 2020年4月13日 11:55
漢字+認知機能のトレーニング
冬期講習も4日目になりました。
小学1年生は漢字を使って学習に欠かせない認知機能(記憶、知覚、注意、言語理解、判断、推論)に対応した「覚える」「数える」「写す」「見つける」「想像する」のトレーニングの中から「数える」「写す」「見つける」「想像する」の4つのワークを行なっています。
まだ習っていない漢字や熟語も出てきますが子どもたちはそんなことは全く気にせずにどんどん取り組んでいます。
①数える(数感覚や注意・集中力、早く処理する力、計画力を養っていきます)
●漢字まとめ・・・ある漢字を決められた数だけまるで囲むことで数感覚を養います。数を効率よく数えたりする力や、繰り上がり・繰り下がりの計算の理解の種を育てます。
●漢字かぞえ・・・ある決まった漢字の数を数えながら漢字にチェックをします。注意深く正確に数えることで集中力を刺激します。
●漢字算・・・一桁+一桁の足し算の計算問題とセットになった文章があり、その中にある言葉を漢字になおし、計算の答えと一緒に記憶し、計算の解答欄に対応する漢字を書きます。短期記憶の力や転記ミスを減らす力を養います。
●漢字つなぎ・・・たて、よこ、ななめで隣り合った2つの漢字の中で、二字熟語になるものをまるでかこみ解答欄に書きます。答えを効率よく探すことで、ものを数える際に必要な、処理するスピード、計画力を向上させます。
②写す(漢字の基礎ともなる正確に認識する力を養います)
●点つなぎ・・・見本の漢字を見ながら、下の枠に直線を追加して見本の漢字と同じになるように完成させます。基本的な図形の認識や漢字を覚えるための基礎的な力を養います。
●くるくる文字・・・上にある回転した漢字を見ながら、下に正しい方向に直して写します。角度が変わっても同じ形であることを認識する力、位置関係を考えながら写す論理的思考、心的回転の力を養います。
●鏡・水面文字・・・鏡と水面に映った漢字を見て、正しい漢字に書き直してもらいます。鏡像や水面像を理解する力、位置関係を理解する力、想像しながら正確に写す力を養います。
③見つける(視覚情報を整理する力を養います)
●漢字さがし・・・不規則に並んだ点群の中から提示された漢字を構成する配列を探して線で結びます。黒板を写したりする際に必要な形の恒常性の力を養います。
●かさなり漢字・・・提示された漢字をつくるのに使われない部品を複数の中から一つ選びます。あるまとまった形の中から一部の形を抽出していくことで、形の構成を理解する力など図形思考を養います。
●違いはどこ?・・・2枚の絵の違いを見つけていきます。2枚の違いを考えることで、